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お気に入りのジャズの名曲CDを紹介します。初心者の方にもジャズを楽しめるように、その日に聴いた曲を中心に、自分も楽しみながら書いていきます。
あの有名な「枯葉」です。秋ですからね。
■アルバム名 Somethin'Else
         Cannnonball Adaley,Miles Davis
  レーベル Blue Note(1500番台)



「枯葉」です。
2年ほど前の、日野皓正さんのジョーク

 A「♪あねはよ〜、あねはよ〜♪」
 B「シャンソンですか?」
 A「いえ、マンションです」


いきなり失礼しました。耐震偽装が大問題になっていた頃でした。


この曲は、マイルスが日本語で
「♪かれはよ〜、かれはよ♪」
とうたいます。もちろん、トランペットでですが、私にはそう聴こえます。トランペット、サックス、ピアノ、ドラム、ベースが絡み合い、絶妙のサウンドをお楽しみください。


[ 続きはこちらです . . .]

テーマ:JAZZ - ジャンル:音楽

Prelude in E minor 渋い渋い大人の香り 
■アルバム名 「Night Lights」
       ジェリー・マリガン(バリトンサックス)



ジャズとクラシック。
アフリカ系黒人の音楽から発したジャズと、ヨーロッパのサロンから発展したクラシック音楽との相性が良いのは、不思議と言えば不思議です。でも、実はジャズはどんな音楽とも相性ばっちり、門戸が広い音楽なんです。

「Prelude in E minor」
ショパンの前奏曲の一曲です。ショパンの前奏曲はメロディが良いですね。バファリン(だったかな)のCMで使われていて、ショパンの前奏曲とは知らずに聴いていたりします(この曲ではありません)。

FM東京系でオンエアされていた「アスペクトインジャズ」のテーマとして使われていました。深夜12時にこれが流れる。ちょっとした期待感。朴訥とした語り口で、「こんばんは、油井正一です」。くーっ、たまらん。
知らない人にとって、何が「期待感」で「くーっ」なのかわからないでしょうが、あまり情報が無い時代に、新たな何かを知るための重要な場がこの番組だったのです。今夜はなんだろうか、何か新しいものはあるだろうかと、わくわくしながらラジオを聴いたものです。
だから、この曲=油井正一さん。非常にリベラルでニュートラルなジャズ評をしてくれました。

ちなみに土曜の夜は「渡辺貞夫マイディアライフ」。東京銀座資生堂…。小林克也さんのナレーション。くーっ、たまらん。

曲の紹介を。
クラシックと言っても、構えなくても良いです。FMで聴いていた頃は、ショパンとは思いもよりませんでした。後にポリーニ(マウリツィオ)のショパン前奏曲集を買って驚いた。?そうだったの?と言う感じ。バリトンサックスです。
まさに都会の雰囲気、大人の雰囲気。そうそう、雰囲気一発なんですね、この曲。バリトンサックスの分厚い音に包み込まれて、心地よい空間ができています。夜、ネオンが消えた街の夜。


[ 続きはこちらです . . .]

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Time After Time  〜なんて美しいバラード
■アルバム名 「You're Under Arrest」
       Miles Davis(tp)


帝王マイルス・ディヴィス。
マイルスをおいてはジャズは語れませんし、マイルスを聞けばジャズの歴史の半分がわかると言っても過言ではありません。なんてったって、彼のグループに参加したミュージシャンを聴いていくだけで、ジャズの歴史のほとんどの部分をカバーできます。

電気楽器をいち早く取り入れ、バンド自体を自分の楽器にしてしまいました。
まずはオリジナルで発表されたアルバムから聴いてください。「Time After Time」。シンディ・ローパーの原曲に近いアレンジです。聴いたことがある方から、すんなりと入れるでしょう。
84年移行のライブでは必ず取り上げられ、彼のパフォーマンスとともに代表曲となりました。晩年の演奏ではムダを取り除いた完成形になっています。


[ 続きはこちらです . . .]

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NYの香り〜50 ways to leave your lover 恋人と分かれる50の方法
■アルバム名 Line in Tokyo
 Brad Mehldau(piano solo)

meldo_solo.jpg

ライヴ・イン・トーキョー

ポール・サイモンの曲を取り上げています。1曲目のイントロに続いてこの曲が始まりますが、合わせて1曲です。

「恋人と別れる50の方法」。けしてふざけた曲ではありません。ご安心を。
彼は才能がほとばしると言うか、やりたいことがたくさんあるのでしょう。ともすれば何がなんだかわからない、とらえどころが無いこともありますが、この演奏ではピアノに向かって話をするようにやさしく一音一音奏でてくれます。
幸せのひとときです。

■東京すみだトリフォニーホールでのライブです。全編ソロピアノで、輸入版は1枚、国内盤は2枚組でした(私のは国内盤)。
ブラッド・メルドーのファンなら2枚組でしょうが、1枚でも良いような気がします。
■「Day is Done」では同曲をトリオで演奏しています。
こちらは、4分20秒以上経ってからやっとテーマが出てきます。待ちどおしい…。

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Mona Lisa
■アルバム名:「過ぎし夏の思い出」(THE THIGS WE DID LAST SUMMER)
       New York Trio (ビル・チャーラップ piano)
       レーベル:Venus Record


まずはピアノトリオのアルバムの中に入っている、ピアノソロを一曲。
ナット・キング・コールで有名なスタンダードです。こういうボーカル曲を演奏するスタイルが、ジャズには多くあります。このアルバムはNYで活躍するビル・チャーラップ・トリオで、制作は日本のレーベルの「VENUS」です。「歌う」曲を多く手がけているレーベルで、ジャケットの良さもあいまって良く売れています。

とにかく演奏を聴いてみてください。歌っているようです。美しいメロディ。ほっとします。ジャズ演奏家は、自分のオリジナリティを示したい挙句にわけがわからないアドリブをやりすぎる傾向にありますが、彼は忠実にメロディラインを残してくれます。これが逆に新鮮です。
こんなに良い曲を崩すなんてもってのほか、彼は良くわかっています。
次にトリオ演奏も聴いてみてください。他の曲もいわゆるスタンダードですから、ここで聴き慣れ親しむんでおくと、他のアルバムで聴いた時に比較ができ、この部分はこちらの演奏が良いなとか、だんだんのめりこむことになります。

ジャズの演奏スタイルはソロからビッグバンドまで多様ですが、まずはシンプルな編成から入ると良いと思います。ピアノトリオ、これにトランペット、あるいはサックス、ギターなどが一人が加わったクァルテット、この組み合わせが一番多いと思います。



[ 続きはこちらです . . .]

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